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大学選びの手法について―インターネットとパンフレットを活用して―

Posted on  2010年11月22日 01:10

みなさんこんにちは。KPS4年のうちだと申します。以後お見知りおきを☆

 

さて、今4年生(仏教学部・文学部は卒業必修なので全員)は「卒業論文」というものの作成に明け暮れています。

 

私も、文学部歴史学科日本史学専攻なので、卒業論文を必死に頑張っています。四年間の学びの集大成ですからね!

受験生の皆様にもわかりやすいように、タイトルは少し卒業論文っぽくしてみました。どうでしょうか。こんな感じで、自分で好みのテーマを設定して書くのが卒業論文です。そうです、「自分の好きな」テーマでできるんですよ!やりがいもありますな!

 

閑話休題、そろそろ本題に入りますが、いよいよ受験シーズンがやってきましたね"!各大学でも入学願書が出て、模試の結果も鑑みながら、自分の志望校について今一度検討する機会ではないでしょうか。

 

私は今年で駒澤大学を卒業し、大学院に進学して研究を続ける予定です。そんなこんなで、高校3年生時代にやっていた、「大学選び」作業をまた今年もやりました。

そこで、大学選びの際に是非見て欲しい点(私が見ている点)をご紹介します。

 

①ます、自分のやりたい研究がどの大学でできるのかを探す

自分のやりたい、学びたいことができなければ意味がありません。学びたいことが学べる学科があるか、インターネット等で探しましょう。そして、その大学のパンフレットを請求しましょう。

 

②そして、パンフレットの順序を見る

これは、大学の「看板学部」、つまり売りにしている学部がどこかということを知るためです。例えば、本学のパンフレットでは一番初めに「仏教学部」が来ています。これは、駒澤大学の設立の理念でもあり、目的でもあり、同時に看板学部であるからです。その証拠に、仏教学部の教授陣はとても有名な方が多く、他学部と比べても、学生数を考えても、教授が沢山いることが一目瞭然です。看板学部ですから、学校も力を入れていて、研究するにはとても恵まれているのです。パンフレットの順番は、「売りにしている順番」です。つまり、一番初めに来ているのが「看板学部」や「伝統がある学部」、二番目・三番目も同様です。一番最後に来ているのは、比較的歴史が浅いものが多いようです。当然、伝統があるとOB等も多く、大学も力を入れていますから、研究しやすいでしょう。

 

③自分の学びたい分野の専門家がどの程度いるのか

これは、自分が学びたい学問の研究者がどれくらいいるのか、ということです。例として、私の所属する駒澤大学の歴史学科日本史学専攻で考えると、専任教員は8人いて、古代・中世・近世・近現代の各時代に2人ずついます。これに加えて、非常勤の先生が各時代に2人ずついて、+「古文書研究」の先生や「博物館学」の先生等、20人を超える体制になります。

これは、非常に充実していて、例えば同レベルのT大学に比べて倍以上いることになります。学び、研究する体制としては、非常に整っているでしょう。

 

④将来に有益であるのかどうか

これは非常に難しい問題ですが、やはり4年間の先には「就職」あるいは「進学」しなければなりません。そこで、自分の夢を追いかけるのに適切かどうか、考えなければなりません。

私が歴史学科なのでまた例を挙げれば、駒澤を卒業して、歴史学科に入った人の夢の職業である「学芸員」や「教師」や「社会教育」に携わる人は多いです。もちろん、上には上がありますが。

そして、駒澤大学は「博物館学講座」が充実していることで有名です。つまり、学芸員になりたい!という人には恵まれていると思います。

一般企業の情報であれば、パンフレットに載っています。自分の希望職種に、どれだけの人が就職しているのか、各大学のパンフレットを参考にするといいでしょう。

 

⑤ある程度大学が絞れたら、もっと深いところを見る

①~④の過程を経ると、段々絞られてきます。そこで、もっと大学について知る必要があります。まずは、

 

Ⅰ:キャンパスの位置が家からどの程度の距離であるか

これは非常に大事ですよね。遠かったり、アクセスが悪いところをわざわざ選ぶ意味はないです。

Ⅱ:四年間そのキャンパスなのか

これは以外に盲点で、1・2年はこのキャンパスだけど、3・4年はこっちの違うキャンパス、ということがありますから、よく見ておかないと、入学後に困ります。本学では、全学部4年間一貫して駒沢キャンパスです。

Ⅲ:図書館やPC室や学食など

つまり施設面の充実です。図書館であればやはり、蔵書数が決め手ですね。その他も、4年間過ごすことを考えながら決めるといいと思います。

Ⅳ:学生サービス

これは、大学がどの程度福利厚生をしてくれるのか、ということです。大学によっては、奨学金制度が充実していて、「給付型」、つまり返済しなくて良い奨学金がたくさんあって、採用枠も多いなどの経済的な支援がある場合があります。そのような大学は経営が上手に回っていて、お金を学生にかけてくれるという大学です。

 

Ⅴ:サークル

これも大学生活の重要な部分を占めるものです。自分が入りたいものはあるか、その部は活躍しているのかなど、パンフレットやインターネットから知ることができます。

⑥最後は、フィーリング

ある程度絞れたら、可能であれば大学に足を運んで見ましょう。学校の雰囲気、学生の雰囲気、施設、その他色々わかるものがあります。

最終的には、「ここだな!」と自分で一番良いと思った所を選ぶことです。友達や、親の意見に同調してしまって、「こんなはずでは」となって困るのは自分です。

高校三年生ともなれば、自己意思で何かを決定することくらいできるでしょう!

 

謬見ではありましたが、私の考えを見て、何か参考になったことがあればKPSとしてこれほど嬉しいものはありません。質問等あれば、是非どうぞ。

 

来年の春を、あなたが笑顔で迎えられますように。

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